昨日、kaedeの三歳のお参りをしてきました。
先月写真の前撮りをしたので着物(被布)を着たのは2度目とあって落ち着いたもの。やっぱり気分はお姉ちゃんになるのか、ちょこんと座って大人しかったです。いつもの中山寺へ行きました。駐車場から祈祷してもらうところまでは結構な距離で、履き慣れない足袋と下駄では歩きにくかったはずなのに、頑張って自分の足でゆっくりと歩きました。
会場には沢山の子供達と親御さんで賑わっていました。目の前には大きな観音様がいて、お坊さんからのお話も・・・。「観音様とこれだけはお約束してください。おはよう、いただきます、ごちそうさま、おやすみなさいの挨拶だけは必ず出来るようになってください。」そう、日々の生活で当たり前のことだけど実はとっても大事なこと。別に神様へのお祈りじゃなくても、毎日気持ちよく過ごすために必要ですよね。そんなお話を真剣に聞いてるkaedeの姿、お坊さんに名前を呼ばれて大きな声で手を挙げてお返事している姿、手を合わせて拝んだり頭を下げたりしている姿を見て涙が出そうになりました。大きくなったなぁ。。。3歳まで元気に育ってくれたことに感謝。お坊さんから七五三の意味を聞いて尚強くそう思いました。
写真はパパにプリキュアの風船を買ってもらってかなり嬉しそうなところ^^
今回は着せるのも髪を結ってあげるのも全てあたしがしました。髪を結ってる間、「あぁ。自分は『母親』なんだなぁ。。。」って心からそう思ったし、いつまでこんな風にしてあげれるだろうとしみじみと思いました。いつか巣立って行く娘。母親の気持ちが分かって少し切ない気もしました。。。